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本源寺(ほんげんじ)は、宮城県登米市に所在する日蓮正宗の寺院であるが、正信会の僧侶が占有し居住している。山号は法龍山(ほうりゅうざん)。 == 起源と歴史 == * 1283年(弘安6年) - 日蓮正宗第3祖日目によって建立される。 * 1876年(明治9年) - 本山大石寺とともに富士門流の統一教団日蓮宗興門派(本門宗)の設立に参加。 * 1900年(明治33年) - 本山大石寺とともに本門宗を離脱、日蓮宗富士派(日蓮正宗)の設立に参加。 * 1967年(昭和42年)12月10日 - 改築される。 * 1982年(昭和57年)4月5日 - 当時の住職が第67世法主日顕の法主としての地位を否定したため、日蓮正宗の宗制宗規に違背したことにより破門されたが、本源寺を占有し、居住している。 * 本源寺は日蓮正宗の末寺である。現住職(代表役員)も日蓮正宗の僧侶(登米市内の上行寺住職が兼務)である。また、総代(責任役員)も日蓮正宗の信徒(上行寺)であり、土地建物も本源寺の所有するところである。ただし裁判所の昭和57年当時の住職の地位保全の決定によって、存命中は本源寺を占有することは認められているため、何らかの理由で退去しない限りは日蓮正宗は本源寺においては宗教活動をすることはできない状態である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本源寺 (登米市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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